キッチンリフォームを行う際に注意するべきポイントとは?

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/06/01


本記事は、キッチンリフォームを検討している方に向けてのものです。キッチンリフォームは、高額で頻繁にできるものではないので、慎重に進めたいという方もいるのではないでしょうか。そこで、本記事では、キッチンリフォームを行う際に注意すべきポイントについて、失敗例と合わせて紹介いたします。

キッチンリフォームでよくある失敗

キッチンリフォームに失敗すると毎日の調理が煩わしくなるばかりでなく、リフォームにかけたお金や時間が無駄になってしまいます。ここでは、キッチンリフォームでよくある失敗について紹介します。事例を学ぶことで、同じ失敗をしないようにしましょう。

デザインによる失敗

キッチンをリフォームすることで、キッチンのデザインが妙に浮いてしまうことがあります。キッチン周りのダイニングやリビングとデザインが合っていないキッチンを採用してしまうことが原因です。元々入れていたキッチンとデザインが異なるものを採用する場合、リフォーム業者に完成図を出してもらうといいでしょう。

レイアウトによる失敗

キッチンレイアウトには、壁付型、ペニンシュラ型、アイランド型があります。壁付型キッチンは、キッチン前方が壁に接している型です。ペニンシュラキッチンとは、キッチンの側面が片側だけ壁に接している型をいいます。

アイランド型は、キッチンの四方に壁がなく、どこからでもキッチンを利用できる型です。たとえば、仕事や育児が忙しく、キッチン掃除に時間を割けない方がアイランド型を採用すると後悔するでしょう。アイランド型は、キッチンの四方に壁がなく開放感がある一方、汚れが目立ちやすいデメリットがあるからです。

このように、生活スタイルによって、おすすめできるキッチンのレイアウト方法は違うので、どの型が自分に合うのかを考えておきましょう。

使い勝手による失敗

実際にキッチンを使ってみると思ったより使い勝手が良くないという失敗例はよくあります。たとえば、コンセントが足りないという例です。最近では、キッチン周りで利用する調理機械には、ミキサーや低温調理機器、オーブンやホームベーカリーなど、さまざまなものがでてきました。

これらを利用するときにはコンセントが必要ですが、リフォーム時にコンセント数まで考えていない方も多くいます。せっかくキッチンをリフォームしたのにいちいちコンセントの使い勝手が悪いとならないように、どこにどれくらいのコンセントが必要なのか検討しておきましょう。

キッチンリフォームを行う際に注意するべきポイント

キッチンリフォームを実際に行う際に注意すべきポイントを紹介いたします。ポイントを押さえておくことでリフォームが上手くいき、望み通りの空間を叶えられることでしょう。

キッチンで作業する人や人数を考える

まずは、メインでキッチンを利用する人は誰なのか考えましょう。その人に合わせたキッチンの高さを設定することで、普段の調理がしやすくなります。

なお、一般的に理想とされるキッチンの高さは、その人の身長÷2プラス5センチといわれています。調理をする人が1人なのか複数人なのかも事前に検討しておきましょう。複数人で調理をする場合、キッチンの通路幅や作業スペースを広げる必要があります。

キッチンに置く家具や家電のサイズを検討する

家具や家電サイズによって、検討するキッチンのサイズが変わります。手持ちの家具・家電をリフォーム後も使う方は、それに合わせたキッチンを選びましょう。リフォームを機に家具・家電も新調される方は、購入予定のものが入るのか事前に確認しておくといいです。キッチンリフォーム後に、家具や家電が入らないとなることだけは避けましょう。

リフォームにかけていい予算を考える

キッチンリフォームは、採用するキッチンの種類によって100万円以上、費用が変わります。さらに、キッチンに付属できるオプションアイテムもさまざまなものがあるので、事前に考えていた予算を上回ることもよくあります。自身がリフォームにかけていい予算上限を決めておくことで、予算オーバーとならないように気をつけましょう。

キッチンリフォームの大まかな流れ

キッチンリフォームは検討から引き渡しまで、いくつかの工程があります。流れを覚えておくことで、効率的なキッチンリフォームを叶えましょう。

事前準備

キッチンリフォームで叶えたいことを家族間で話した上で、希望に合うキッチンがあるか情報を集めましょう。要望に対して、優先順位をつけておくと予算オーバーを防げます。

打ち合わせ

採用したいキッチンが決まれば、担当者との打ち合わせがはじまり、細かい仕様などを確定します。打ち合わせと並行して、入れたいキッチンが物理的に施工できるかなど、現地調査にも入ります。

リフォーム工事

工事は、養生、解体、設備工事、キッチン据え付け、内装工事の順で進んでいきます。採用するキッチンによって工期は変わりますが、通常は1週間ほどで、引き渡しまで終わると考えていいでしょう。

まとめ

以上、キッチンリフォームを行う際に注意すべきポイントなどについて、解説いたしました。リフォームを行う際には、まずキッチンにかけてもいい予算上限を考えます。その上で、叶えたいキッチンの要望を家族で話し合い、打ち合わせに入るようにしましょう。キッチン選びの際は、デザイン・レイアウト・使い勝手を考えることが重要です。キッチンで作業する人によって、使い勝手がいいキッチンは変わるので、使い手に合わせたキッチンを選択するようにしましょう!

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